ストレス解消法は小学生にも必要なもの。人間はストレスを乗り越えながら生きていきます。大人でも苦労するのがストレスの克服。まして小学生の子どもたちにとっては、その手に余るほどの難解な課題です。
年端がいかないがゆえ、自身の状況を上手く説明できないで、ある日突然に問題が噴出することも珍しくありません。ここでは小学生のストレスの特徴や、その解消法について見ていきましょう。
子どものストレスは、大まかに頭と体の2つに分けられます。頭にあらわれるストレスは、落ち着かなくなったり、不安になったりと感情や気分に現れます。小学校高学年くらいになれば、このストレスはもんもんと悩んだり、考え込むことが多くなったりします。
体にあらわれるストレスは、お腹が痛いといったり、眠れないやオシッコがしたくなるなどの症状。さらに行動にもあらわれ、弱いものをいじめたり、ものに当たったり、急に怒りだしたりします。
身体的な不調が見られた場合は、先ず小児科に行き医師の診察を受けること。誰かをいじめたり、生き物を傷つけたりするのはダメなことを伝え止めさせます。
ただそれではストレスが残ります。代わりになるストレス解消法を用意。紙を細かくちぎってみたり、クッションを投げるなどです。
気をつけてあげたいですね。
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